POG2015−2016指名馬の振り返り Part3
自身の指名候補馬リスト、11頭目〜20頭目をさらっと見ていこう。
11頭目に挙げる血統ではないのだが、一応入れておいた。
母は高齢だし体質の強い血統ではないのでリスクもある馬だと思う。
ただ馬体はいかにもって感じはするし、腐っても超良血。
母チャールストンハーバー
ミュゼの馬。ブームに乗っかってみた。
順調に調教を重ねており、すでに早期デビューが確定していた。血統的にもカレンブラックヒルの下で高額取引されている馬。現3歳世代はミュゼスルタンを筆頭に、エイリアン、ダルタニアンと活躍馬を出しているだけに1番馬と思われるモーゼスには期待したい。
さっそく放牧したんだけどね。
超名牝。ただ今年はPOG本などであまり取り上げられておらず(こういった場合デキが悪い場合がある)おこぼれでゲットできたら良いなと。
超名牝。父エンパイアメーカーで嫌われても中位で取れるなら儲けもんだろう。
ダンスインザムードの仔は、まあ走る。
キングカメハメハとの初仔。
初仔は取らないのが、POGのセオリーではあるが、お母さんが好きな馬だった。
馬主さんもお母さんと同じで馬名は「デイジーフローラ」、とても魅力的に感じた。
ぜひ夢を見させてほしい。
母ザーキー
藤沢厩舎の隠し球。いや、全然隠れてないが。
お母さんは上で挙げたチャールストンハーバーの妹で良血と言える。馬主も近年では活躍馬を多く輩出するダノックス。ある程度担保はされていると思われる。父Iffraajiは全然知らないが、どうやら種牡馬として成功しているようだ。
決め手は1歳時の馬体。そして早期デビュー。もしかしたらダートかもしれないがコツコツ稼いでくれることを願って。
お母さんが好き。そして初仔ではあるがPOG本などで比較的取り上げられていた。
馬主もお母さんと同じく青山さん。この人は堅実な馬を持っている印象。
やはりダビスタ世代としてはこういうオーナーの血のロマンに惹かれてしまう。
これもお母さんは有名な短距離馬だ。
調教で良いタイム出していたので速攻系として入れていた。
まあ、そんなに取れなくていいやって思ってたかな。
母ピラミマ
各種媒体でちらほらと目にすることが多かった。
兄バンドワゴンはちょっと弱いけど、全弟がセレクトセールで1億5,500万円で落札されたらしく、ある意味青田買いできたらいいなと思っている。
馬体も個人的には良く見えた。意外とこういう馬の方が走ったりするけどなあ。
母パーシステントリー
兄トーセンゲイル
もう一度言う、兄トーセンゲイル
以上。
(評判は良いよね)
次回、自身のリスト振り返りラスト。
その後は、他厩舎の指名馬について立場をわきまえずに一考したいと思う。