ペルーサが5年3ヶ月ぶりの勝利
昨日の札幌日経オープンでペルーサが5年3ヶ月8日ぶりに勝利を飾った。
これはJRAの史上最長勝利間隔を更新するすごい記録だ。(それまではアドマイヤセナの持つ5年2ヶ月16日が最長)
ペルーサといえばファンの多い馬という印象が強い。
デビューから青葉賞まで4連勝を飾り、ダービーでは敗れたが、その後も天皇賞2着など重賞級の活躍を見せていた。途中から出遅れ癖がひどくなったが、くせ馬というのを放っておけないのが競馬ファンというものである。
ペルーサの実績を考えると小粒なメンバーではあるが、今回久しぶりに先頭でゴールすることができたというのは嬉しいニュースだ。
ルメール騎手も好騎乗だった。
秋には再びG1に出て競馬を盛り上げて欲しいね。